中国駐在生活の始まり

ビジネス
マンションからの風景

 

こんにちは。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログで記事を書くのも、もう1年ぐらいほったらかしだったので、かなり久しぶりです。

それも何故またブログ更新をしようと思ったのか。

タイトルにもありますように、職場での転勤があり、なんと転勤先が海外(中国)ということで、今久しぶりの一人暮らしをしております。

自身の経験を伝える転職系ブログとして開始しましたが、その後もそれなりに順調(この4年の間に昇格し年収も更にあがり)、おかげ様で今では当時の倍以上の年収になりました。

そして、この海外赴任で海外手当も付くことで更に年収上がってます。

あの時の転職からここまでの変化は想像してませんでした。

やっぱり、あのままあの会社に居続けることが自分の可能性を狭めていたと思うと、本当に決断してよかったと思ってます。

ちなみに、前の会社の同期とも時々連絡を取り合う仲ではあるため状況は都度聞いてますが相変わらず何も変わっていないそうです。

これからの人生を決めるのは自分。どうありたいか。漠然としてても良いので、それに向かう努力は何もしないよりもきっと自分のためになります。

また、人が導くこともあります。視野を広げることが、自分にとって財産になることもあるということをこの数年で学びました。

何かを始めたい、叶えたいという希望があるなら、絶対に実行すべきです。

と、物凄く脱線しましたが(笑)。書かないと忘れそうだったので勢いでメッセージを伝えました。

はい、話戻しますと、一人暮らしなのでそれなりに時間が余ってるということでブログ更新しようと思いました。

まぁ、副業しててそちらに時間使うのもあるのですが、日本でしかできないものの分をこちらに充ててるのと、気晴らしがメインなので中国生活の記事を中心に書きたいと思ってます。

 

中国赴任のいきさつ

内示を受ける前兆のようなものは特にありませんでした。

ただ、もう4年目になるので、そろそろ異動があるかなーといった感じでいましたが、まさかの海外とは…。

聞いてみると、今自分が携わっている業務は少し専門性があるので、ざっくり言うとそれを中国でも広げて欲しいということらしい。

とはいうものの、中国語なんて大学の時ですら受講してないというのに…人選どうなってんだ?と思いつつ、一度だけ経験してみたかったということもあり受諾。ちなみに断ると査定下がるらしい。サラリーマンあるあるの隠れパワハラ。

家族に相談。嫁には「中国かぁ~、アメリカじゃないんかー」と何やら不満が…。

まぁとりあえず、自分が様子見て、いろいろな視点の’環境’が良ければ1年後に迎え入れることもできることもあり、単身赴任となりましたとさ。

後述しますが、こりゃ子供含めてこっち来るのはちょっと…というのがあるので、今はこの決断でよかったと思ってます。

内示は、行先が中国ということもあり、実は赴任の半年前ぐらいに受けてました。

準備が色々大変でしたー。

 

〇〇するまで仕事しちゃだめ

中国赴任の第一関門として、これないと行けないのが「VISA」です。皆さんご存じですね。

でもタイミングが悪かったこともあり、直前で中国側が日本に対してVISA承認手続きをストップさせた事件がありました。

これにより、延期か!?と思いましたが2023年年明けタイミングで就労VISAだけOkとなり、一応間に合いました。運が良いのか悪いのか(^^;)

なんだかんだで赴任日当日のフライトで中国に入国できたものの、会社には行けず。

なぜなら、中国で仕事をするためには「就労VISA」のほかに「居留VISA」も必要ということで、これは中国に入国してからじゃないと手続きができなかったのでこの承認がおりるまではタダ過ごすしかないという状況でした。。。

聞くと3週間から一か月はかかるらしい。これ聞いているのと聞いてないのでは準備の差が出ます。

アクティブな方は、特に隔離とかはなかったので観光とかしてれば良いかもしれませんが、私みたいに右も左も、かつ言葉もわからない人間にとっては地獄です。。。

でも少しづつ冒険していくと面白いものでした。

 

最初はホテル暮らし

さて、実は契約マンションには前入居者の引っ越しの関係で赴任日から住めませんでした。

なので、最初の2週間ぐらいはホテルぐらしでしたね。

一応、それなりもホテルに居させてもらいました。

良かった点は朝はビュッフェなので、好きなもの食べまくりました。

ビュッフェ一部。全体的に脂っこいし辛い印象。パクチーも。

悪い点は…自分のせいなところもありますが、いくつか。

昼と夜は食事付かないので、自分で何とかしないといけません。

臆病な私はお昼を一人で外食することは困難。幸い、近くに日系のスーパーがあったので、そこで色々と調達しました。

ここでも課題が…。有人レジでお会計ですが、日系スーパーでもやっぱり中国語しか通じない?日本語対応は恐らく人によりけり。ほとんどが中国語のみ(たぶん英語もダメそう)。最初何か言われまくったけど、??な顔してたら日本語で記載してあるボードみたいなものを出してきました。

聞いていたのは、会員証あるのか、と袋持ってるか?だったらしい。

そして、次の関門として、中国では電子決済(アリペイ、ウィチャットペイなど)が主流。現金で払っている人は皆無の状況で私は現金しか持っていない。果たして大丈夫だろうか…。

電子決済アプリ導入すればええやん、と思っている方。それが事前にできたのならよかったのですが、どうやら中国で銀行をつくらないとコード決済できない仕組みになっている。。。その中国で銀行を作るためには就労VISAがないとダメ。そして申請してから承認に時間がかかるため、実はこの記事を書いている段階でまだ銀行口座を持てていない状況。

しかも中国では偽札が出回っているため、現金を断られるケースがあるとのこと。

でも大丈夫でした。現金で支払いできました。たぶん、現金決済できないのは地方かタクシーぐらいじゃないかな。それなりのお店では、偽札見破りマシーンみたいなのが常備されてました。

そんなこんなで、昼夜ご飯も買えて、一安心でした。

ちなみに、今のところのお気に入りは、台湾マンゴー(笑)

安くてかなり美味しい!!

こんなに入ってて300円しない

あとはホテルのルームサービスも頼んでみました。中国語しか話せない女の人とのやりとりは大変でしたが、英語できる人に代わってもらって何とか注文。

ハンバーガーとポテトのセット

まだいろいろ書きたいことがありましたが、追々のブログで書いていきます。

 

マンションお引越し

さて、前の居住者が立ち退いたとのことなので、漸く新居にお引越しです。

自慢ではないのですが、やはり大手は手厚いのか、まぁまぁ高額の家賃予算があります。

具体的にはこの場では言えませんが(興味ある人は公式LINEででも)、かなり馬鹿でかい敷地に何棟もマンションがあって(しかも10棟近くある。高級な団地。)、その内の1室を借りさせていただきました。ジムとプールもあるし、テニスコートとか体育館とか(有料だけど)もあって、とにかく凄い。敷地内に公園もあるから、家族連れにも人気。

海外赴任は日本での生活と比べると違うことだらけなので、正直キツイところあるけど、このセレブ感を味わえるのはかなり貴重な経験だと思う。

ちなみに部屋のベランダからの眺めを写真で撮ったのがこれです。夜はライトアップがきれい。

緑も豊富で朝は鳥のさえずりが心地よい。

ここから勤務地までは地下鉄で10分ぐらい。

この辺一帯は日本人が多いらしく、日系スーパーや居酒屋も多い。立地的にも文句なし。

 

中国での生活について

中国語での会話ができない、以外のことは結構充実しているのでそこまで不便さを感じてません。

ですが、やはり何事も会話が重要。本当に必要なケースでは、携帯アプリでポケトークみたいなものがあるので、それでやっとってところです。あぁ、早く中国語の学校通わないと。

かなり端折って書いたところも多いので、ネタになりそうなトピックスや実際に遭遇したトラブルなども書いていきたいと思います。

まだ中国生活1か月程度ですが、いまはタオバオ(EC。アマゾンや楽天市場の中国版みたいなの?本当に何でも揃う。しかも糞安い。)にハマってるので箸休め的にその記事も書きます。

あとは副業にも時間かけたいので、そのネタもアップしますー。

こっち来る前に不動産も買ってたりするので、そのネタも書こうかな。サラリーマンならやらないと損するレベル。そこまでリスク考えなくて良い、というところもお伝えできれば。

ここまで読んでくださってありがとうございましたー(^^)ノ

 

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