ドア危険!?守ろう!子供の指挟み事故防止グッズのご紹介。

ドア危険!?守ろう!子供の指挟み事故防止グッズのご紹介。お勧め商品

ふとネットサーフィンしてたら、気になる記事が。

皆さんも必ず一度は経験していることかと思います。

ドアでの「指挟み」。

地味に痛いですよね…10秒は悶絶します。

そんな指挟み、結構軽く見てることに気づきました。

  

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毎年100人もの犠牲者が…

衝撃的事実…

年間に100人もの子供たちが、ドアに指を挟むことによって、

指を切断してしまっているというのです。

そして、その犠牲者には子供が多く占めるという、何とも悲しい事態に。

東京都生活文化局消費生活部のレポートによると、年間45人の子供が指を切断。
人口比で計算すると全国で100名ほどが切断しているという計算になります。

東京消防庁管内(東京都のうち稲城市と島しょ地域を除いた地域)では、ドアや機械、鉄道車両の戸袋などに挟まれたり巻き込まれたりする事故で、平成27年中に1,859人が救急搬送されており、年齢層別では、「0歳から4歳」で最も多く発生している。
 また、子供(0歳~12歳)の挟まれ事故の要因としては、手動ドアによるものが最も多く、169人の子供が救急搬送されている。 平成23年から平成27年の5年間における救急搬送人員を調べた結果、手動ドアに挟まれた事故で、932人の子供が救急搬送され、そのうち45人の子供が指を切断していることが明らかとなった。


東京都生活文化局消費生活部のレポート
東京都生活文化局消費生活部レポートより引用

これが自分の子供に起こり得ると考えるとぞっとしますよね。

実際に私の長男坊も2歳頃、ドアの取っ手が付いていない応力のかかる方に指を挟んでしまったことがありました。

骨に異常はなく、打撲程度の軽症で済みましたが、本人の痛がる顔とそれを守れなかった罪悪感で終始胸が痛かったです。

  

便利グッズで防ごう

今では、ドア自体に指挟み防止構造がついているマンションや家が出てきています。
(実際、特集でTVで見ました。)

ただ、それはドアメーカーが作っているので、ドア自体を交換=お金も結構かかってしまいますよね。

子供の指がかかってるんだぞ!というご意見もありますが、そこは一施工で済むものがあればとりあえずお金が溜まるまでの防止策という選択肢もあるじゃないですか。

その便利グッズがあることを最近知りましたので、すぐに子供の指を守る、痛い思いをさせたくないという方、是非ご検討ください。

その名は

【はさマンモス】

ネーミングセンスはともかく、かなりの防衛策だとお見受けしました。

  

はさマンモスとは

はさマンモスはツルマキ社さんが製造・販売しているドア挟み防止グッズです。

ドア固定側(蝶番側)につける製品です。

表用と裏用があり、どちらからでも指はさみを防止できます。

おそらく、靴履いたり、寄り掛かったりするのは裏側(室内側)ではないでしょうか。

類似品が多くある中で、全てのデメリットを解消、そして安価だそうです。
(価格にについては比較してみたことがないのでここは自信がないですが。。。)

確かに以下の点では良いと感じます。

  • 開け閉めしているうちにはがれない。
  • かと言って、接着剤が強力過ぎない。=はがす際にドア汚さない。
  • ドアを、ある程度まで好きな角度で開けておける。
  • ドアの形状によって取り付けられないなんてことがない。
  • 大体5年ぐらいもつ。
  • 子供の年齢(身長)によって、サイズの種類が選べる。135cmと180cm。
  • 安価 ⇒ 表用135cmが1,800円。表裏セットで3,300円(税込み)。

  

この内容なら十分ですね。

様々な指はさみ防止グッズの問題点を解決することも目的に作られたようなので、既に購入している方でも是非検討してみてください。

  

最後に

指はさみって、大人でも物凄く痛いですよね。

私も何度も挟んだ経験があります。爪、内出血した覚えもあります。

大人でさえこんなに痛いのですから、ましてや子供なんて想像を絶する痛さだと思います。

それに指が小さいこともあり、事故が起こったら切断のリスクは大人よりもかなり高いものですよね。

子供の安全を守るのは、親の責任とまでは言いませんが、親がしっかり見てあげることで防げる事故は多いと考えます。

子供だけでなく、家族みんなを事故から守る。

私も今一度考え直してみたいと思います。

事故が起きてしまってからでは取り返しがつかないのですから。

  

  

  

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