皆様、「釣り」に興味はありますでしょうか。
「釣り」というと、なんだかオヤジくさいとか、餌が気持ち悪いとか、色々な悪いイメージを持つ方がいらっしゃると思います。
今回の記事は、そんなイメージを払拭したいとおもっちょります!
大自然を満喫しつつ、さわやかで可愛い、面白い魚釣りについて記事にしましたのでご覧あれ~♪
今回の釣りの対象
淡水魚の中でも、小物狙い。
今回は「ミニ釣り」ということなので、ちっさいの狙っていきます。
具体的には、小鮒、クチボソ、モロコなどでしょうか。



こんなミニなやつらを狙っていきます。
ただ、その中でも一際、人気を誇っているアイツを狙います。

そう本命は「たなご」です。
小物釣りの中でも、その美しさから大人でもドハマリしている方がたくさんいらっしゃるとか!
確かにオスはめちゃくちゃ鮮やかですので、観賞魚としても人気です。
これ、結構、身近なところで釣れたりするんですよね。
種類によっては、絶滅危惧種にも認定されているので注意が必要ですが…
どうやって釣れるの?必要なものは?
竿と仕掛け
今回の釣りは、手竿式の手軽な装備で行います。
ミニなので、手竿もミニ形式を選択しました。
魚釣りの準備は、竿、餌以外にも「仕掛け」を作らないといけないんですが
いちから揃えると、、、
- 道糸(竿から針前までの糸)
- ゴム管(浮きと止めるためのゴム)
- 浮き
- サルカン(道糸と釣り針を連結させるもの)
- 釣り針
- 重り(板重り、がんだまなど、浮きの状態を調節します)
これだけ揃えないといけません。めっちゃ面倒ですね。
セット販売されているので、面倒な方なのでこちらを購入してしまいましょう。

Marufuji(マルフジ) K-050 タナゴクチボソ
餌
魚を釣るのに餌は必須ですよね。笑
でも、中には針だけで釣れる場合もあります。よっぽど飢えてるのでしょうか。笑
今回はミニ釣りなので。
■「生き物」が苦手ではなければ、「アカムシ(赤虫)」や「サシ」、「ミミズ」があります。
生き物を直接手で触り針に付けなければいけませんが、一回つけると何回か持ちます(投入できる)ので楽です。
※赤虫はボウフラ、サシは蛆虫を染色したものです。
閲覧注意な画像は貼り付けたくないので、ググってください。笑

ミミズちゃん熊太郎 細虫 釣り餌 渓流釣り 川釣り ヤマメ イワナ フナ 鯉 【釣り餌】【活きエサ】【渓流餌】【川餌】
■上記餌NGの方は、練り餌があります。
グルテンなどを練った餌です。
すごく簡単ですが、
・一回一回付けなければいけない
・手が汚れる
などのデメリットがあります。

マルキュー(MARUKYU) タナゴグルテン
私は特殊な練り餌を選定しました。
少し特殊で、ポンプ型のチューブに入れて一口サイズに押し出して針につける手法です。
手が汚れにくいといったメリットがあります。オススメです。
小麦粉と卵の黄身で簡単に餌が作れますよ~♪

maruemu(マルエム) ポンプ 2・3・4 No144
仕掛けの準備!
さて、実際に釣るには仕掛けを作らないといけません。
先ほどご紹介した手竿に糸や針、浮きなどをセットして初めて釣れるようになります。
ただ、上でご紹介したように、すでに一式揃っている状態で販売されていますので、面倒な方はこちらを購入してしまいましょう。
500円ぐらいで買えるので、そこまで高くないですよ~。


Marufuji(マルフジ) K-050 タナゴクチボソ
竿と仕掛けのドッキングは、以下をご参照ください。
竿はこちら!
長さは色々と選べますが、足元での釣りにはだいたい100cmぐらいがお勧めですよ♪

魚釣三昧 ロッド 小物万能 霞 60
さて、竿と仕掛けのドッキングですが…


!注意!
仕掛けは竿と同じ長さではないため、竿+αの長さに切って調整してから付けましょう。
じゃないと、絡まる原因や、仕掛けを投入しづらくなります。
釣りのフィールドはこんな感じ
朝早くから行ったのもあり、景色は最高でした!

てくてく歩いていくので、散歩にもなりいい運動になりますよ!

昔、それこそ20~25年ぐらい前によく釣りに行っていた場所を目指してます。
小さい池でしたが…まだあるかな…??

少し減水、そして小さくなった印象でしたが、しっかりありました!
ここで釣ります!
…その前に。
獣道+朝というタッグを組まれた日には、その破壊力は抜群なわけで。
草生い茂る小道を掻き分けていくわけで。
こんなんなりますわな、そりゃ。

こんなものでは、私はへこたれんぞ!!
ま、こういうこともあるので、しっかり対策することをオススメします。笑
こんなん釣れました!
竿と仕掛けをドッキングし、餌もつけ、いざ投入!!
「ぴくんっ、ぴくんっ!!」
速攻で浮きに反応が。
これが俗に言う「アタリ」です!

おりゃっ!!!

幸先いいですね~どんどんいっちゃいましょう!!

おりゃおりゃー!!!

この辺はよくわからんのですが、まぁ、ミニサイズ釣れましたってことで!笑

おりゃ!!…ん!!??

まさか、川エビも釣れるとは思わなんだ。笑
これだからミニ釣りはテンションがあがる!

爆釣!でもまだあいつが…ん!?

やっと釣れました、たなごのオスです!
どうですか!?めっちゃ綺麗じゃないですか??
これ、人気出るのも分かります。
そのフォルムといい、色・鮮やかさといい…めっちゃ可愛ええ。笑
これが釣れたときのアドレナリン、半端ないす。
いやー、最後にこれ釣れてよかった~♪
最終的な釣果は、10匹/1時間ですね。
今回は写真やら、場所変えたりとしてたので、このぐらいかかりましたが(言い訳)、調子いいと20匹/1時間ぐらい釣れるんじゃないでしょうか。
ま、場所にもよると思いますが。
この秘境とは違う、一般的な場所にも行ってみたいと思ってますので、行ったらまた別記事でアップします!
釣るためのコツ☆
釣るためのコツとして。
今回のミニ釣りでは、浮きはそこまで本格的なものでなく、玉浮きに毛の生えたようなものなので、正直、食いのアタリが分かりづらいです。
「食いのアタリ」とは、獲物が最後の一口として、針ごと食べるアタリのことです。
フナや頭のいい魚は、最初はちょびちょびと食べます。
この時点でアワせる(アタリに対して竿を上げること)とほぼ釣れません。
その食いアタリを見極めることが、よく釣れるポイントです。
これって、実は管理釣り場とかでも使える手法なので、いいところ見せたいと思った方は是非実践してみてください。
最初のぴくぴくぐらいの浮きの動きでは、魚は釣れませんぞ~
この手竿釣りは「辛抱」が要求されます。
精神鍛錬にも効果的ですよ。笑
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
釣りは趣味なので適宜アップしていきたいのですが、中々自分の自由時間を作ることが難しいので頻度はがた落ちです。。。
今回はさびしく一人でしたが、子供がもう少し大きくなったら、絶対に一緒に行こうと思っているのですごく楽しみです。
ほかにも、ルアー釣りや海釣りもやりますので、これもブログにあげていきたいですね。
皆様に少しでも、釣りの面白さを知っていただけたら幸いです。
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