テクニカルな志望動機の書き方と伝え方について

テクニカルな志望動機の書き方と伝え方について 転職・就職活動

日本経済新聞社でまとめた採用計画調査(2019年度)では、

主要企業において、中途採用計画数は7万人弱。

新卒など含む全体は20万人強なので、全体の3割を占めていることになる。

しかも、前年比では13%も増加しているので、2019年度も好調な動きとなるだろう。

  

さて、そんな転職活動もいくら売り手市場と言っても、そこまで甘いものではありません。

当然、ライバルも多くいるわけですし、逆に行きたいと思う会社へのハードルは高くなります。

他の記事でも書きましたが、「どこでもいい」という考え方は不幸にしかなりません。

  

志望動機を聞かれる理由

転職活動での悩み、そして考えるのに時間がかかるTOP3に入るのがこの志望動機ですよねー。

実際に私も苦戦しましたし。

ぶっちゃけ、「給料がいいから」「有名だから」「仕事が楽しそう」とかですもんね。笑

それストレートに言うと…面接官には呆れられてしまうかも。

  

でも、考え方はそれでいいんです。だって実際そうですし。

後は書き方、伝え方で装飾すればいいこと。

  

志望動機を聞かれる理由は、その言葉の通り、至ってシンプル。

「どうして弊社を選んだのですか?」

売り手側からすると、上記しましたが、単純に「給料がいい」とか「やりがいがありそう」とかそんなレベルです。

  

でも買い手 (企業側)から聞き出したいところはもっと奥にあるのです。

  

志望動機で求められる回答真意

その会社に入る意思がちゃんとあるかの初期確認なので

買い手側(企業側)が聞きたい本当のところは、

「うちに来てもしっかりやれるかな?」

「途中でまた転職しないかな?」

といったところを探られるんです。

 

つまり、志望動機から本当に弊社でやっていけるのかという意思レベルを探られるということになります。

このポイントを意識するだけで、買い手側(企業側)に安心感を与えられます。

  

志望動機の書き方

では、実際にどういう書き方をすればよいのか。

以下3つを意識・整理してみてください。

  • 転職理由との一貫性
  • その企業に対しての志望理由
  • 志望する業務内容に対しての志望理由

  

転職理由との一貫性では、「弊社にきても、同じ理由でまた転職しないかな?」という部分を確認されるのでネガティブな要素は注意が必要です。

「前職では▲▲だったけど、御社では○○なので、とてもやりがいがあります!」

の部分をしっかり考えてください。

転職理由と志望動機はセットとして考えてください。

  

その企業に対しての志望理由では、「弊社でもやっていけるかな?」という部分を確認されます。

要するに企業への共感部分=事業スタイルに不満になるところはないかといったところでしょうか。

HPをしっかり熟読しておきましょう。

特に中期経営計画やビジョンの部分で共感部分を探るようにしましょう。

  

志望する業務内容に対しての志望理由では、「弊社でどう活躍できるかな?」という部分を確認されます。

ここは最大のアピールポイント(企業側が最も欲しいところ)に結び付けられますので、

即戦力として活躍できるスキル、要素を盛り込んでください。

「募集している業務では、私の□□スキルから、○○業務を通してこのように実績につなげられるイメージを持っており、貴社に貢献できると考えます。」

というストーリーを構築してみてください。

あなたのスキルから具現化できる実績イメージを具体的に。

  

全体を通して、盛り込まないといけないのは、同業他社との違い=なぜ弊社なのかを盛り込むこと。

文章には入れないでも構いませんが、面接では9割聞かれますので絶対に準備しておいてください。

  

ただし、志望理由を聞く企業のみです。

実は転職の場合、即戦力を求める部分が強いので、逆に聞かない企業も結構あります。

IT系に多いですが、それを聞くよりも、実務の部分を多く聞かれます。

メーカーとかでは、志望理由は聞かれる傾向にありますので、準備しておいてください。
※準備しておくことに越したことはない。

  

志望動機の例文一例

○○という企業理念のもと、□□(企業理念内容)を目指している御社で是非働きたいと思いました。(企業に対しての志望理由)

特に注力分野である御社の●●事業では、■■への大きな期待から(企業の伸長ポイント)、私もそのようなやりがいの大きい仕事に是非携わりたいと思いました。(企業に対しての志望理由+志望する業務内容への志望理由 )

私はいままで△△という経験を積んで参りました。多少異なる業務とは推察しますが、このスキルを▲▲という場面で活かすことで御社に貢献していきたいと考えております。(志望する業務内容に対しての志望理由)

  

上記したのは、あくまでも一文ですが、ベーシックな構成になってます。

少し抽象的な表現になってしまっておりますが、ここの具体性な部分はご自分で考えてください。

自分で文章を構成しないと、面接で伝えられなくなります。

  

書くためのコツ

書くためのコツを列挙しておきます。

リストの項目をおさえておくことで、書く部分のヒントになります。

是非、参考にしてみてください。

  • 志望する企業のHPをしっかり見る。
  • 新聞記事も目を通しておく。
  • 具体性エピソード、キーワードはメモしておく。
  • 募集背景を理解しておく。
  • 口コミ、2chサイトなどでの募集背景のヒント(裏づけ)を探り、自分はどう貢献できるかを考える。
  • 何が企業側のメリットになるのかを考える。

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

以下、今回の記事での、志望動機の書き方、ポイントについて簡単にまとめましたのでもう一度振り返ってみてください。

■志望理由はあなたの入社意思レベル、終身雇用可否の初期確認

志望理由≒転職理由

■志望理由には、企業側部分(共感)と業務部分(即戦力レベル)を盛り込め

■より具体性を意識する。

■盛り込めない内容は質問での回答にまわす。

  

転職準備は、全てが共通している訳ではないので、具体的にお伝えしにくい部分がありますが、企業が欲しいと思う人材としてアピールすることは共通です。

その考えに則って、アピールを考えてみてください。

参考になれば、幸いです。

  

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