皆様、おはこにこばちは。舌噛みそう。
日ごろの転職活動お疲れ様です。
この記事を見てくださっているということは、もう内定を貰っていたり、あるいは貰えそうだったり、内定のイメージを膨らませている方でしょうか。
この記事では、内定を貰った後に是非やって見てほしいことを記載しました。
内定を貰えることはとても素晴らしいことですが、逆に周りが見えなくなってしまうことがあります。
もうここでいいやという妥協観念が生まれている方は、一度この記事を見てもう一度考えてみて下さい。
振り返り、少しでも冷静に考えていただき、その後の進路を決めていただけたら幸いです。
さて、内定を貰った後、特に不本意というか、狙った先でないと、
「この会社で大丈夫かな…」
という不安にかられると思います。
私自身もありました。
一番最初に面接行ったところに、1次面接終了と同時に内定もらったところがありました。
え!?内定って、役員面接とか、そういうの経て貰うものじゃないの!?笑
エージェントにもびっくりされましたけど、かなりのレアケースみたい。
これ、最終的に2回あったんですけど、メカニズムとして
①職務経歴書のところで、現場が即戦力判断
②面接で本当か確認⇒確信に変わる
③現場役職が、役員・社長に内定出しを直談判
④最終面接受けずに内定もらう。
この順番を共通で踏んでました。
1次面接や2次面接で部長クラスが出てきたら「おや?」って思っていいかも知れません。
…すいません、脱線しました。。。
そんなこんなで、すぐ内定貰っちゃったもんで、
え!?もう転職活動終わり?早すぎね?って感じになりました。
でも、もやもやしたものがあったのもあり、一つの提案を企業側にしました。
「内定もらった後ですが、もう一度、面談できませんか?」
内定通知書を貰っているので、ここで下手に取り下げなんてことはありません。
では聞いてやろうではないか。心の中で思いました。
内定後にできることとして
「逆オファー面談」というものがあります。
そう、これって転職テクニックの一つです。
こちらから、あなたの企業はどういう企業ですか?というのを聞くことができます。
大体、現場の方(面接してくれた方)との面談になります。
エージェントを介してお願いすることができます。
ただ、注意してほしいのは、エージェントは企業側の味方につくことがあります。
そこは十分に聞く内容と欲しい回答を整理し、あくまでも自分が交渉するんだという気持ちで望んでください。
そう簡単なことではないことをお伝えしておきます。(ある程度の理論武装や質問根拠が必要)
この逆オファー面接ではとても聞けないようなことが聞けたりします。
具体的な業務内容だったり、部署構成、人間関係、離職率などですかね。
私の場合は、年収について聞いたりしました。
「で、実際、いくらくれるの?」って感じで(実際はもっと丁寧に聞いてます 笑)。
後は、入った後のキャリアステージと年収UPの関係とか。ステージは教えられるが、年収については具体的に回答できないって感じでした。(当たり前ですが。。。)
当時、別に受けていたところもあったので、そこをダシに内定受諾の回答を引き伸ばしました。
そして、並行で進めてた先でも内定もらったので、最終的に年収も交渉したりしました。
ただ、結果として、内定辞退しました。
なぜ決めなかったのか。
面談の帰りにその職場の人が電話で大声で部下罵倒してたので止めました。
あれ?面接の時と言ってる事ちがうじゃん。って。 笑
危ない危ない。
こんな感じで、内定貰っても安心せず、また次の締めるステージがあることを念頭に活動したほうがいいと思います。
当然、時間がなくて焦りとかもあるかも知れませんが、その焦りでその後が上手く行かなかったときも有り得ますよね。
何があなたにとって転職の成功と言えるのか。
転職は内定を貰うことがゴールではありません。
貴方も会社も双方が納得でき、新天地で活躍できることがゴールではないでしょうか。
皆様も是非、逆オファー面談、活用してみてください!!
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