良質な転職エージェントの選び方_事例交えて紹介します

転職・就職活動

転職活動始めて、転職サイトに登録して。

で実際にエージェントさんからスカウト来ましたと。

ここまでは順調に行っている方が多いのではないかと思います。

 

でもどんなエージェントさんについてもらった方がいいのかな…

そんな疑問にこの記事でお答えします。

人によって好き嫌いはあるので、共通してる部分を中心に記載します。

 

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転職エージェントを活用する理由

転職エージェントに対し否定的な意見がありますね。

私が転職エージェントを活用すべきと主張する理由は、右腕になってもらえるからです。

しかも無料で。

 

メカニズムをざっと簡単に説明すると、

採用が成立するとエージェントは企業から推定年収の10~20%ほど?を報酬としてもらえます。(詳細不明、推測の域)

対価の矛先が企業なので、あなたは費用を払わなくていいのです。

そして、「年収」が報酬の数値に関わってきますので、極力年収の多いところにあなたを紹介したくなるというわけです。

ただし、あなたへの採用期待度によっては、他の有望な人へ時間を割く=優先順位も決められるということです。

いかに自分が魅力的(企業とのマッチ度が高い)であるか。ここがポイントです。

 

あなたは転職したい⇒エージェントは報酬もらいたい⇒企業は優秀な人が欲しい

それぞれの目的のために、それぞれが頑張るんです。

わかりやすいWin-Winの関係ですね。これが理由です。

 

エージェントに求める能力

私は、複数の転職サイトに登録することを薦めてます。

※詳しくはこの記事で。

転職サイト情報あります。

  

なぜなら、たくさんの案件を網羅できるからです。

そして、たくさんのエージェントさんと繋がれる。

選択肢が広くなるということを最大の目的としてます。

 

当然、案件が多すぎて何を選べばいいかわからない。。。

ということにもなりますね。

 

それよりも大事なことが。

はっきり言って、転職の希望条件が多ければ(限定的であれば)、マッチする募集先なんてこれっぽっちも残りません。

 

たくさんの案件から、マッチ度の高い案件を抽出する。

この部分をエージェントにやってもらいましょう。

 

ある程度厳選された案件の中で、あなたがさらに希望に沿った案件に絞る。

これが2~3社になれば理想的ですね。

 

エージェントと複数つながれるというのも同じで、今度はあなたが良質なエージェントを絞らないといけないということです。

つけるエージェントさんも3名が理想的ですね。

どういう視点で見極めるのか。それは勿論

「あなたにマッチ度の高い案件を提案できること」

これに尽きます。

経験上、これができるエージェントって少ないと思います。(私だけかも…)

結構不思議なんですけどね。(私だけだと悲しい)

 

こんなエージェントは駄目だ!

いよいよ本題ですが。

では、どんなエージェントがよいのか。

いくつか選定のヒントとなる、エージェントの特徴をリストアップします。

 

コピペ野郎

これ、一番多いと思います。

誰でもいいから、話聞きますよ系。

こういう人って、だいたい希望条件とか読んでないです。

だって、誰でもいいんですもの。

そりゃ、コピペ文章でスカウトしてきますよね。

効率的なのはいいんですが、数打てばあたる戦法なので紹介も対応も雑です。

信頼まったくおけないので、こういう方々とは一度も関わってないですね。

 

希望条件無視

これ、コピペ野郎と重なるところあるのですが、

いくら良さそうでも紹介案件がとんちんかんなものが来ると構えますね。

ただ、その人なりのこっちがマッチする!っていう案件かも知れないので、なぜその募集案件なのかを聞いてみましょう。

ま、ほとんどが余ってる案件を誰でもいいから売りさばきたいケースなんですけどね。。。

または、あなたでは厳しいというのを遠まわしに伝えているそもそも希望飲むつもりない(理解してない)というのも考えられます。

 

希望条件に文句言うやつ

悲しいんですけど、希望条件を全体統計とか、データ云々で潰すやつ。

簡単に統計データ振りかざす人って、まず疑問点持ったほうがいいです。

A
A

「年収あげられている人って、全体の3割しかいなんですよ~」

まて
まて

ほう? で??

A
A

あんまり高望みしないほうがいいですよ~

だから何なんでしょうか。

あなたには難しいってことでしょうか。

こういう方は決めつけが激しいので、やめましょう。

 

実際に年収上がりましたけど、何か?と言ってやりたい。笑
(器小さいwww)

 

上の3つの項目に当てはまるエージェントは切り捨てましょう!

 

こんなエージェントを選びましょう!

逆にどういうエージェントが秀逸か。

以下、リストアップしてみましたのでご参考に。

 

スカウトメールで紹介案件をつけてくれてる

スカウトメールと同時に、さっそく紹介案件をつけてくれる人はなかなかできますね。

ただ、これもマッチしてなかったりもするので、そこは注意しましょう。

 

少し脱線しますが、企業も転職サイトの登録者を見ています。

そういう場合、企業から直接来るケースがありますが、エージェントを介しているケースが多いです。

この時、「紹介先様があなたの経歴を見て…」という文言が入っています。

エージェントは置いといて、その企業の募集案件によって選考を受けるか判断しましょう。

このケースはあなたの職務経歴を見てからのオファーなので内定率は高いです。

 

文書添削、擬似面談等のフォローが手厚い

スカウトメールに上のような特徴を書いてくれている場合があります。

ただ、ほとんどのエージェントが行ってくれるので、これがないところは切るという考えでいいと思います。

 

得意先をもっている

これが最大のポイントで、見落とされる部分です。

スカウトメールではわかりにくいですが、電話かメール返信で確認してみるといいです。

取引先で得意先はありますか?って感じで。

これの何がメリットかと言うと、得意先があるということは、その企業のことをよく知っているということです。

つまり、「攻略法」が少なからずあるはずです。

たとえば、面接ではこういうことを8割聞かれるとか、こういう文章は好きじゃないとかですね。

私も実際にこの恩恵を受けましたが、安心度がまったく違います。

そして、交渉もうまくいきやすいというのもありますので、どうしても行きたい企業があるのであれば、そこを得意としているエージェントを探すことです。

 

ここで注意ですが、「コネ」ではないので、勘違いしないように。

 

最後に

エージェントさんはいないよりも、いた方が何かと相談できたり、励ましの言葉をもらったりと色々と良いことづくしです。

 

人(エージェントの企業)によっては、転職祝いでギフト券とか貰えますよ。笑

 

私の場合、デメリットがあまり思い浮かびませんでしたが…

他の方の意見も参考にしつつ、エージェントを利用するかどうか考えてみてください。

 

 

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